すみれ組の帽子

こんにちは、じょーじです。
一昨日紫のクレヨンでグチャグチャの線が描かれた絵がリビングに飾られているのを見つけました。どうやら、先週の敬老の日に両親宛てに描かれた甥っ子(3歳)の絵だそうです。

描かれているのは自分の所属する幼稚園(すみれ組)の帽子で、脇には「おじいちゃん、おばあちゃん・・・・」と先生がコメントを付けており、プレゼント用の絵に仕上がっていました。

しかし、どう見ても帽子には見えないこの絵。帽子として見てあげたいのに帽子に見えません。「これは帽子じゃないよねぇ(笑)」と母に言うと、「帽子だよ」と言われビックリ!

「この絵が帽子に見えないのは純粋に絵を感じようとしていないからだよ」と母に言われ、改めてじっくり見てみると、帽子に見えてくるではありませんか!

なんだか自分の心の汚さを幼児に教えられたようで、すごく恥ずかしいです。やっぱり子供はスゴイ・・・。

※この記事は2008年9月に、旧スタッフ日記に投稿したものを移転させたものです。